背中のにきび:治療と原因

      

背中ににきびができやすい人も多いようですが、その原因を挙げると以下のような点が考えられます。
1.背中は皮脂腺が多い
2.背中は汗をかきやすく、衣服でむれやすい
3.背中のスキンケアが行き届きにくい
4.紫外線を受けやすく、背中の皮膚は角化しやすい

以上のようなことが原因として考えられますがいずれもにきびと関係が強く、にきびを発症させ、悪化させる要因ばかりです。このように背中はにきびができやすい環境といえるでしょう。

背中のにきび治療のまず一歩は丁寧に洗浄し、きれいで清潔な状態に保つということです。背中に使用する石鹸も弱アルカリ性の低刺激成分の石鹸を用いるのがいいでしょう。

背中を洗浄する際は、石鹸を十分泡立て、なでるように丁寧に洗ってください。さらに手の届かないところも、柄のついたやわらかいスポンジなどでくまなく洗ってください。間違ってもゴシゴシとこすってはいけません。

皮膚が傷つきバリア機能が低下すると同時に背中にできたにきびを潰してしまうかもしれません。背中のにきびが潰れ、にきび跡ができると色素沈着しやすく、なかなかにきび跡が治らずやっかいです。

洗浄後はしっかりと石鹸を洗い流してください。さらにその後、マイルドでピーリング効果のある洗浄剤で背中だけを洗い、入浴後に消炎効果のある保護クリームつけるようにすると背中ににきび跡が残りにくいようです。

また日頃から背中や胸に汗をかいたらできるだけ早く拭き取ったり、シャワーを浴びるようにこころがけ、汗をかきやすい時期は、なるべく背中を密封するような衣服を避けるようにするのも背中のにきび治療・予防に大切な点です。