紫外線吸収剤フリーの紫外線防止化粧品
紫外線吸収剤フリーの紫外線防止化粧品とは低刺激性でにきびを悪化させたり、肌荒れを起こす要因をなるべく少なくしたものです。
紫外線防止化粧品にはSPF、PAという紫外線防止指数がついています。SPFはUV−B波を受けた時、素肌に対し日焼けの防止度を数値にしたもの、PAはUV−A波を受けた時、防止する目安を+の数値であらわしたものです。
当然、SPFは高いほど紫外線防止効果はあがりますが、この中には紫外線吸収剤というものが含まれることが多くなります。紫外線吸収剤は紫外線を吸収したあと、非常に不安定な状態になり酸化されやすく、肌に対する刺激性、アレルギー性という点で肌にとって負担が大きく長時間そのままにしておくと、あらゆる肌障害の原因になりかねません。そのためにきびやにきび跡などのお肌に良くない影響を及ぼす可能性が高いのです。
紫外線吸収剤はもともと印刷インクの退色防止剤と同一の成分でポスターなどが日を浴びて色あせるのを防止するためにメトキシケイヒ酸オクチルの化合物という吸収剤を配合しています。これと同様なものを化粧品や化粧水に添加したものが紫外線吸収剤配合のUV防止化粧品ということです。
日常生活ではSPF12程度の紫外線吸収剤フリーと明記されている化粧品でも十分で、低刺激性なのでにきびや肌に対し安心です。レジャーのときにSPF値の高いものを使う場合は、日中に一度、紫外線を浴びた紫外線吸収剤をふき取り、再度、紫外線防止化粧品を塗るようにしましょう。
このように紫外線防止化粧品はTPOを考慮し使い分けるのが大切です。