にきびの集中
にきびは同じ場所にいくつも集中して出来ることが多いのですが、これには理由があります。
コメド(白にきび、黒にきび)や、また初期の丘疹(赤にきび)などが、特定の部位、特にあごや頬、額などの限られた範囲に数個(10個程度)出来始めると集中してにきびが発生、悪化やすい状態になります。
これはにきびが集中して出来始めると、その周辺部は非常に血液循環が悪くなり、正常なターンオーバーが妨げられ、また活性酸素や酸化された過酸化脂質が集まり、非常ににきびが出来やすい環境になってしまうためです。
またにきびは毛穴が詰まり、皮脂が毛穴にたまることから始まります。毛穴と毛穴の間隔は0.5〜1mm程度ですので数箇所ににきびが出来、その毛穴が炎症により腫れると、隣の毛穴も圧迫され開口部が小さくなり、目詰まりしやすい状態になるのです。そのため、にきびが出来始めると、その周辺に連鎖的に集中して増えて行きやすいのです。